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魔炎

[マホノオ]

伝説の悪魔と言われる悪魔の一人。炎のノーシュテムの異形の姿とも言われている。
世界の炎を司っているとも云われ、その存在が失われると世界から炎が失われると云われていた。

異形の姿

禍々しい黒い炎からなる伝説の悪魔。その炎は灰さえ残さず、全てを消滅させる力を持つと言われる。
炎を司る力は、炎の神であるノーシュテムを想像させ、そのためにノーシュテムがこの世界に関与するために異形の姿で現れた存在とも言われている。
この世界における炎の力を全てを直接的に支配している存在と考えられていて、その力が失われると炎の力が世界から無くなるのではないかと考えられることもあった。そのために決して消滅させてはいけない存在とも云われていた。
その存在が最初に確認されたのは晦冥期であると云われるが、この時には、その姿が確認された後、すぐに姿を消したと云われる。
同じく伝説の悪魔と呼ばれる魔風が持っていたと言われるギジルドの盾を鍛える際に、魔炎の力が使われていたという話も伝わっている。

復活と消滅

その後、長い期間、その存在は確認されていなかった。しかし、統一暦2452年に再びその姿を現す。この復活には、究極の魔像と云われたレムイトが絡んでいたとも言われている。ただし、魔炎の存在がレムイトを覚醒したか、レムイトの存在が魔炎を呼び起こしたかは議論が分かれるところである。後に、レムイトが魔氷に生まれ変わったと言われることから、対の存在であった可能性も論じられている。
再び、姿を現した魔炎は世界を消滅させることを目的としていたが、語られざる七英雄ヒアク・ウィア、そして、レムイトの活躍により、滅ぼされてしまう。
しかし、この消滅によって世界から炎の力が失われることはなかった。炎の力がなくなるという話自体が間違っていた可能性もあったが、魔炎が完全に消滅はしていないのではないとも考えられている。特にヒアク・ウィアはその可能性が高いと信じていて、再び現れる可能性について言及している。

関連年表

晦冥期:魔炎、存在が確認される。
統一暦2452年:魔炎、再び現れるが語られざる七英雄、ヒアク・ウィア、レムイトに破れ消滅。


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