ukariko Creation

ukariko Creationについて
ブログ
リンク
メルマガ

ギジルドの盾

[ギジルドノタテ]

伝説の悪魔である魔風が所有していた盾。魔風のみが使用できる呪いがかけられていたとされ、魔風以外には、魔風の左手を封印した盾を持つ者のみが使用できた。

無効化する盾

魔力が込められた炎で3年間鍛えられた盾といわれている。その炎の力は伝説の悪魔のひとり魔炎が関わっていたとも言われている。
黒い円形の盾で、標準的な盾よりも若干小さめの盾である。表面は液状になっていて、炎を思わせる赤黒い紋様のような物がうねっている。そのうねりは見るだけで魂を吸い取られるといわれるほど不気味なものである。
様々な攻撃を無効化する力があり、剣や槍などの直接的な攻撃だけではなく、火炎や吹雪などの属性を含む様々な魔法攻撃を防ぐことができる。
完全な守備力を誇るが、伝説の悪魔である魔風のみが使用できる呪いがかけられていた。魔風以外で唯一この盾を使うことが出来たのは、魔風の左手を封印した盾を持つ者のみであった。

呪われた盾

絶対的な守備力を誇りながらその呪い故に限られた者しか使いこなせなかったために、本来の盾の力が全て検証できた盾ではない。魔風、盾を持つ者は限られた者というだけではなく、能力の高さだけでも歴史的に名前を残すほどの者でもあったので、盾の純粋な能力を示した物は少ない。
戦った者がいくつか証言を残していて、攻撃が消える、無くなるという表現をしている。通常の場合、攻撃を弾かれても、その攻撃を跳ね返されることによる手ごたえを感じるものであるが、ギジルドの盾の場合、その反動を一切感じないという。
液状化している表面が攻撃を吸い取っているのではないかと推測されている。
大陸戦争の時、盾を持つ者によって使われ、その性能を発揮している。盾自体が破壊されることは無かったが、盾を持つ者が命を落としたことにより消滅してしまうことになる。

関連年表




ukariko Creation Topへ
Copyright (C) 2005-2013 うかりこ. All Right Reserved