ukariko Creation

ukariko Creationについて
ブログ
リンク
メルマガ

ユア・オンド

[ユア・オンド]

古代王国時代の名工。究極の魔像と呼ばれたレムイトの形を作ったと言われる。

古代王国の名工

古代王国時代の者であるため、生い立ちに関して詳細な記録は残されていない。ユアに関しての記録は少なく、いくつか残されている作品と、ユアの弟子と称する者たちが語ったとされる記録から、その姿が推測されている。
ユアは主に像を作る事を生業にしていたといわれる。魔除けの意味を込めた像という事で評判であったという。そのため、魔物を模した物が多く、特に幻獣と呼ばれた双頭鷲の像が特に人気が高かったとされる。その評判は高く、ユアが作った像には命が宿るといわれる事もあったという。
希少金属で幻の金属といわれるレアクリルの扱いに長けていたとされている。

巨像

ユアの名で最も知られているのが、神の姿を模したと言われる7つの巨像である。ユアは世界各地を巡り、大陸毎に1つずつ神の巨像を作り上げたとされるが、戦乱などにより、いずれも破壊されたと言われている。
唯一、統一暦後に発見されたのが、ナン大陸で見つかったノーシュテムを模した巨像の腕とされる部分である。その大きさから、かなりの大きさであった事が証明されている。

究極の魔像

究極の魔像と呼ばれたレムイトの形を作った者としても知られている。レアクリルの扱いに長けていたユアが、その造形を任されるが究極に相応しい形というものにユアは悩んだと言われている。悩んだ末、ユアが作り出した形は、優れてはいたが、究極な姿と評価される事はなかった。形を直すことや別の者が形を作る事も検討されたが、ユアの自信満々な態度にしぶしぶ従うしかなかったという。
そして、その真価はレムイトに命が吹き込まれることによって発揮される事になる。命を与えられたレムイトの姿は輝きを増したようにも見え、そこで初めて究極の魔像と言えるべき姿を形作ったという。

関連年表




ukariko Creation Topへ
Copyright (C) 2005-2013 うかりこ. All Right Reserved