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[リュウ]

の眷属、姿を変えたものとも言われる生き物。神話の時代よりその存在が確認されている。凶暴な場合、魔物として捉えられることもある。

特徴

一般的な龍の特徴としては、鋭い牙や爪、角を持ち、炎を吐く、爬虫類の蜥蜴のような顔を持っている巨大な生き物である。実際には、多種多様な姿があるが、その絶対数が少ないために種類として分類されるのは、翼龍ぐらいである。
幼体といわれる姿が、一般的な龍の姿に最も近いとされ、成体と呼ばれる大人になるとそれぞれ個体差が大きくなる。

存在

龍とは何か、と問われると解答することに戸惑う者が多い。その存在は古く、神話の時代であったとされる、人や獣人よりも先に生まれていたという話もあるほどである。神の眷族、姿を変えたものと言われることがあり、圧倒的な存在であるとされる。
その存在感から、畏怖の対象とされ、竜使いが広く一般的になる前には、他の種族との関わりを持たなかったといわれている。
人や獣人などよりも遥かに高い知性を持つ存在であるといわれているために、世界を簡単に支配することが出来る存在でもある。しかし、高い知性を持つ故に、世界を支配することの無意味さを知っているとも言われている。このことが、自分本位の考え方をするものが多いことの理由だとされている。
その反面、自分の存在意義を求めているものも多く、その理由を与えてくれる存在に対しては従順なこともまた多い。

竜使いとの関係

竜使いが広く一般的に知られるようになると、竜使いを介して、人や獣人との関係が急速に深まっていく。竜使いが使役した龍は、国を守ったり、戦乱に駆り出されることも多くなったという。
龍にとって、竜使いに使役されることは、存在意義を与えられる事であり、自分が納得できるものがあるという事が喜びであるとされる。そのため、単純な力関係だけでは、龍の方が上の場合が多いが、それでも、竜使いに使役されることを良しとするようである。

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