ukariko Creation

ukariko Creationについて
ブログ
リンク
メルマガ

クリスタルス

[クリスタルス]

結晶化した集魔石の力を取り込むことが出来る者の総称。言葉自体は古代王国時代からあったとも言われているが、広く一般的に知られるようになったのは、クリスタルスの日記によるものだとされている。

取り込む力

吸収の仕方はそれぞれの者によって異なっている。触れるだけで、その集魔石が秘めている力を吸い取れる者や、身体の中に入れることで取り込む者、中には細かく砕き食べるように体内に取り込む者などがいるといわれる。
その力はに与えられた力といわれることもある。古代王国の時代から密かに研究されていたとも言われている。しかし、それが成果を結ぶことはなかった。一部の研究は魔像の研究に応用されたとも言われている。

絶大な力

集魔石に秘めた力を自分の力に出来るために絶大な力を持つ存在だと言われている。しかし、その存在がはっきりと語られることは無かったという。それが語られるきっかけとなったのは、ソムニアム・ムムスカラツキの名を騙って書いたクリスタルスの日記からである。ソムニアムはこの本の中でクリスタルスの存在とその苦悩を書いている。
この本がきっかけでクリスタルスという言葉が世に広まったため、その本がクリスタルスという言葉を生み出したと思うの者も多くいたという。
その絶大な力を持つとされているクリスタルスであるが、その力を制御できないために身を滅ぼす者が多かったという。そのため、記録に残されている者も少ない。わずかに残されているのが、古代王国の時代以前にいたというハタヌユ・ネカ、統一暦600年頃にいたというガワマ・パ・セ、そして、リズイエルの建国王トナモザ・カーブである。その中でトナモザに関しては多くの記録が残されていている。しかし、一説によるとその名声を利用するためにクリスタルスを自称したとも言われている。

関連年表




ukariko Creation Topへ
Copyright (C) 2005-2013 うかりこ. All Right Reserved