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ヤシナリ・アマ

[ヤシナリ・アマ]

古代王国の天文学者。
魔法士であるドサ・ワ・リウと共に伝説の悪魔魔闇による古代王国の一日が消滅した事実を突き止めたと言われている。

生い立ち

幼い頃から天体に興味があったわけではないと言われている。ただ、強いて言えば何かを観察するような事が好きだったようである。特に何かになりたかったわけではなかったが、仕事を探していた時に成り行きで天文学者の助手となる。

天文学者として

天文学者の助手となったヤシナリは、始めにリレイオの観測を任される。これがヤシナリに向いていたのか、この地道な作業を続けていくことが楽しいと思うようになる。真面目に取り組むその姿に、第一恒星ス・ネ・イエ第二恒星ユーニリの観測も任されるようになり、やがては自身が天文学者と認められるようになる。
ヤシナリが天文学者として最も評価を受けていたのは、日々欠かさずに第一恒星ス・ネ・イエ、第二恒星ユーニリ、リレイオの動きを詳細に追っていた事である。

見つけた異変

ヤシナリがその異変を見つけたのは、日々の観測の成果である。毎日、続けていた観測の結果、1日分の記録が抜けている事に気がついたのである。自分の間違いの可能性もあると考えたヤシナリであったが、他の天文学者に確認したところ、同様の異変に気がついていた魔法士のドサと知り合う事になる。二人は、異変の原因の調査を始める。そして、たどり着いた結果が、一日が消滅させられていると言うものであった。ヤシナリとドサはこの一日を消滅させた何かの存在を定義し、魔闇と呼ばれる伝説の悪魔のひとりと定義した。
ヤシナリはその後、再び魔闇が現れるのではないかと調査を続けている。しかし、魔闇が再度現れた形跡を見つけることは出来なかった。そのため、ヤシナリとドサが定義した魔闇の存在が広く認められることはなかったという。しかし、長年の間、続けた観測の記録からいくつかの天文学として重要な発見を残したとも言われ、その点は高く評価されたとも言われている。

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