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魔法士

[マホウシ]

魔法を主として戦うものや生業としている者を呼ぶ総称。広義の意味では魔法を使う者全般をさすこともあるが、ある程度の実績、経験を積んで成果を上げている者を呼ぶことが多い。

一般的な認識

広い意味では魔法を使える者全般を表すが、主に魔法を用いて戦うものや魔法を生業としている者を呼ぶ総称である。単純に魔法が使えるから魔法士として認識されることは少ない。これは、魔法を高度に使いこなすためには、多くの魔力は勿論のこと、多くの知識や経験が必要であると考えられているからである。
そのため、多くの魔法を使える者は、十分な知識を持っていると考えられる傾向がある。そういう知識面も含めた上で、魔法士として認識されることが一般的である。
使用する魔法の種類によって分類されることもある。
逆に魔法士と認められると魔法に関することだけではなく、幅広い知識を持っている者と思われる。そのため、戦時においては戦略や戦術を、平時においては幅広い相談を持ちかけられることが多い。
但し、これらは一般論であり、大した知識を持っていなくても魔法士と呼ばれる者もいる。

戦時の活躍

戦略や戦術で活躍する者もいるが、実戦に参加する者も多い。
使える魔法や戦う状況によって千差万別であるが、一般的には次のようである。
直接的な攻撃魔法を持つ者は最前線で戦士などと共に戦う、魔法士の中には戦士と同様の武力を持つ者もいる。
間接魔法、補助魔法を持つ者は第2列の部隊に配置され、最前列の戦士隊の援護を行う。ある程度の武力、又は守備力を求められる。
回復魔法を持つ者は後方に控えて、怪我人の回復を行う。攻撃力、守備力をほとんど持たない部隊であることが多い。回復魔法の隊は全部隊の生命線になることが多いため、この部隊の防衛するために別途戦士隊などが必要となる。この兵力が戦場においては無駄になることもあり、それを嫌がり回復部隊を持たない方針を持つこともある。

平時の相談事

人に応じて様々な相談を持ち込まれるが、魔法知識とは関係ない揉め事の裁定を求められることが多いと言われる。
このことを利用して魔法を一切使うことはできないが、魔法士を名乗り相談に乗るフリをして詐欺紛いのことを行う者もおり、有名な事件ではドンバツ詐欺などがある。
この事件では揉め事自体は特に問題なく無事に収まったのだが、相談に乗ったミア・クイライが魔法士で無かったことが原因で大掛かりな詐欺の事件として扱われることになった。

有名な魔法士

マイセウス・リンドウ
ニアーティック・ロリア
ネイス・カーン


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