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暗灰魔洞

[アンカイマドウ]

デ・ロー大陸にある深く暗い洞窟。伝説の悪魔魔光が発見された場所で、封印されている場所でもある。

深く暗い洞窟

デ・ロー大陸にある洞窟で、入り口が小さい上に複雑なため、光がほとんど入らない構造になっており、ほとんど全てが闇の真っ暗な洞窟である。その深さも測ることが出来ずに、一説には世界の中心まで届いているとも言われるほどである。
入り口には、巨大な滅魔石があり、また洞窟内部にも滅魔石が多くあり、魔法があまり使えない状態になっている。奥に進むと徐々に幅が広くなっていて、巨人でも生息できるほどの大きさになっている。
デ・ロー大陸でいくつも発見されている洞窟のひとつであり、当初、注目されるような洞窟ではなかった。

発見されたもの

統一暦1558年、ロジ・ギンによって伝説の悪魔である魔光が発見され、封印されたことでその名称が付けられ、広く世界に知られるようになる。
ロジは暗灰魔洞の最深部で魔光を発見していて、魔光が再び蘇らないように封印している。ロジは複雑で様々な封印を施そうとするが、実際にはそれほど大した封印をすることは無かったという。
その理由に対して、ロジは魔光が自力で蘇る可能性はなく、おそらく誰もたどり着けないような暗灰魔洞の奥底に封印したので、誰もたどり着けないだろうと語っている。
もし、仮にそこまでたどり着ける者がいるならば、どんな封印をしても無駄であるからとも語っている。
ロジの活躍によって、暗灰魔洞の名は広く知れ渡ることになる。その名が知れ渡ったことにより、危険を顧みない者たちがいたが、その奥にたどり着いた者は誰もいなかった。そういった者たちが自身の活躍を誇張するために、暗灰魔洞がいかに危険であったかを語る者が多く。そのことで暗灰魔洞が更に危険であると誇張されるようになる。

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