ukariko Creation

ukariko Creationについて
ブログ
リンク
メルマガ

神王の盾

[シンオウノタテ]

創世神話三人の王の物語で語られる三人の王のひとり守護の王から授かったと云われる盾。巨大な円形の盾であらゆる攻撃に対して絶大な守備力を誇ると云われている。神々との戦いで砕かれ、希少金属のレアクリルとして世界中に撒き散らされたと云われている。

絶対的な盾

その存在は創世神話である三人の王の物語で語られている。三人の王のひとりである守護の王が神より授かったと云われていて、努力を積み重ねている姿を評価して与えたとされている。
守護の王の身長の3倍ほどの大きさの巨大な円形の盾で、打撃、剣撃などの直接的な攻撃から、炎や氷、水などの属性を持つ魔法などの攻撃などありとあらゆる攻撃に対して絶大な守備力を誇り、これ以上の盾は存在しないとされている。
説時原論では、神が神王の盾を授けたのは、守護の王を慢心させ堕落させるためであったと書かれている。しかし、守護の王は、慢心することなく、神王の盾を励みにより自分を高めていくことになる。この姿に神は嫉妬したとされている。

砕かれる盾

三人の王と神々との戦いの中でも、守護の王が使っていたとされている。守備の王は神王の盾を自由自在に操り、神のありとあらゆる攻撃を跳ね除けたという。しかし、神の言葉による守護の王の一瞬の油断から、盾の外側だけではなく、内側からも攻撃を受けるとあっけなく神王の盾は砕かれてしまう。
神王の盾は一方からの攻撃には最大限の防御力を発揮するが、外部と内部の両面から攻撃を受けると守備力が低くなってしまう。
この神王の盾が砕かれた影響は大きく、神々との戦いの形勢は一気に神の方に傾いていく。
この攻撃の際に神王の盾は神の大量の魔力を浴びていた。その魔力が砕かれた神王の盾の欠片を変質させてレアクリルとなったと考えられている。
戦いの激しさゆえか、このレアクリルは世界中に撒き散らされ、後の時代に、希少金属として重宝されることになる。

関連年表




ukariko Creation Topへ
Copyright (C) 2005-2013 うかりこ. All Right Reserved