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サシア海

[サシアカイ]

マギク大陸アガースイヌ大陸の間に広がる海。大小合わせて数百の島を抱えている。
アデテワラニアーフが領有権争いを繰り広げた海としても知られている。

数百の島

マギク大陸とアガースイヌ大陸の間に広がっている海で、大小合わせて数百の島が存在している。大きな島では住民がいて、漁を中心とした生活をしているが、小さな島では人が上陸することが出来なく島というより岩と呼ぶ方が適切と思える物もある。
多数の島の影響か、複雑な海流を生む箇所があり、この海を渡って大陸間を移動するには熟練の技術が必要となっている。
そのため、この海域を通らずに、北央海西央海を使って遠回りして向かう方が、時間は余分にかかるが、安全であるので主要な交通手段としては遠回りの方を選ぶ者が多い。

海に眠る物

複雑な海流のためか、大昔から幾度も難破する船が存在している。危険な海流と知って渡っているには何かの事情があり、それは財宝を持っていたからだと噂されることも多々あり。時代によっては宝探しが流行ったこともある。そういった時代に発見されたのが、クガード宮殿である。
古代王国の遺跡であるクガード宮殿はその豪華さが目を引き、その所有権を巡り、マギク大陸にあるアデテワとアガースイヌ大陸にあるラニアーフが争うことになる。
この所有権を巡る争いは、サシア海の領有権を巡る争いへと発展していき、この争いはその後100年以上続いたとも云われている。
この争いの中でもサシア海に眠る更なる財宝を求める者は数知れずいたがほとんど成果を上げた者はいなかった。
また、海の底には財宝だけではなく巨大な魔物の姿も確認されている。その中には巨大な海蛇の魔物で、海に関わる者の多くが関わりたくないと考えているシーヒサルの姿もあった。このシーヒサルとこの海の財宝を狙ったカエデ・ヒブカとの戦いは勇敢な海の戦士の物語として語り継がれている。

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