ukariko Creation

ukariko Creationについて
ブログ
リンク
メルマガ

ゼノミトの腕輪

[ゼノミトノウデワ]

洗礼の宝具で4つの腕輪。別々の者同士が持つことで意思を通じ合わせることができ、意思が通じた相手の体を操ることが出来る。

通じる腕輪

4つの腕輪でそれぞれに1から4の数字を表す記号が記されている。4つの腕輪はそれぞれに通じていて、別々の者が装備することで、それぞれの意思を通じ合わせることができる。意思が通じあうとお互いの体を操ることが可能となり、外部から見た場合、精神が入れ替わったように見える。
優先度は装備者の魔力に依存するので、強い魔力を持った者がいた場合、強制的に他の者の体を乗っ取るということもできる。ただし、意思が通じあっていなければ、その効力は発揮されることはない。
腕輪を着けたことで体を乗っ取られることがあることから、突然、意味不明の行動を取った者に対してゼノミトの腕輪の呪いがかかったのではないかと疑われることもあった。

発見に至るまで

創世神話である三人の王の物語でその存在が示されているが、神話の時代以降、長期間に渡って存在が確認されていなかったために、との戦いにおいて失われたのではないかと考えられていた。
統一暦1127年、その存在が明らかになる。それは、ライノシ・スダという青年、当時話題であった踊り手ニバ・ガ・ルーノウ・イエザという老人、この三者がそれぞれ偶然手にし、協力して4つ目の腕輪を発見したというものである。
このゼノミトの腕輪が全て見つかるまでの話はガワの謎解きという話として伝わっており、実は統一暦1000年頃に発見されていて、悲劇的な事件を引き起こしていたことが分かっている。
すべての腕輪が見つかった後はノウがその管理を任されたといわれているが、ノウの死後、再び所在が分からなくなる。
統一暦1550年頃、ロジ・ギンと幾度と戦いを繰り返したと云われるフシアス・ルトがこの腕輪を使っていたという話も残されている。

関連年表

統一暦1127年:ゼノミトの腕輪、存在が明らかになる。


ukariko Creation Topへ
Copyright (C) 2005-2013 うかりこ. All Right Reserved