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ルアク・モンド

[ルアク・モンド]

統一暦1937〜2012年
宝探しグループであるサラモドのメンバー。

生い立ち

サラモドを結成したササラ・モンドの弟として生を受ける。仲の良い兄弟として知られて、ルアクはいつもササラの後を追いかけていたという。ただ、成長するに従い、ササラとは違い慎重な部分が出てきたという。ルアク自身はそれを臆病だったからだと言っているが、ササラは思慮深い性格がこの頃から出ていたと語っている。
統一暦1951年、14歳の時に、ササラがサラモドを結成すると、幼馴染のシーディア・エスポテと共にそのメンバーとして加えられる。
ただし、ルアクはササラが何をやるのかをあまり理解していなかったようである。

サラモド時代

サラモドが組織として成り立った最大の理由はルアクとシーディアがいたためだと言われている。三王石のありかを示す記録石の発見、それを元にした三王石の探索、ゴルディ・ラヴァの資金援助によりサラモドは拡大していき仲間も増えていった。
ササラは計画性のなかったので、これらを取り仕切っていたのが、ルアクとシーディアだった。実務的な事に関しては、ほぼすべてをルアクが仕切っていた。シーディアはササラとの調整役が主な役割だった。この二人の活躍により、どうにかサラモドは維持されていたが、ゴルディの破産により、資金援助を打ち切られるとメンバーの大半がサラモドを去ることになる。ルアクは組織を維持するために、慰留しようとするが、ササラは引き止めることをしなかったという。これを見た、ルアクはササラの考えを尊重し、引き止めることを止めたという。
その結果、サラモドにはササラ、シーディア、ルアク、ゴト・ソック、ゴルディの五人のみが残った。これ以降、ルアクの負担は一気に減ったようである。
その後、統一暦1959年に三王石を発見し、サラモドは解散されることになる。
サラモド解散後は、平凡に生きたとされている。ゴルディの手伝いをしていたとも言われているが、その詳細は明らかにされていない。元来、目立つ事が嫌な性格であったとして、表立った事をしたくなかったようである。

兄に対して

幼い頃から仲の良い兄弟であったが、サラモド時代に何故それほど苦労しながら手助けをしていたのかについては、ルアク曰く、良く分からないものであるらしい。
ただ、ササラは何となく手助けをしたくなる雰囲気を持っていて、それはきっと才能だとルアクは評している。

関連年表

統一暦1937年:ルアク・モンド、生誕。
統一暦1951年:サラモド、結成。
統一暦1959年:サラモド、三王石を発見し、解散。 統一暦2012年:ルアク・モンド、死去。


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