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魔核

[マカク]

力を宿すことによって魔核魔物と呼ばれる魔物になる意思を持った石。

意思を持った石

力を宿すことによって魔核魔物と呼ばれる魔物になる石。石自体が意思を持っていて、周囲の力を宿そうとする。凶悪な意思を持っていることが多く、体を持つことで凶悪な魔物である魔核魔物になる。
魔核単体では、行動も制限されるので大して脅威にはならないが、逆に目立たないために普通の石と区別することも難しいと言われている。
魔核魔物になると自在に身体を操り、凶暴化しているので、その力の強さは宿した力の大きさに比例するので注意が必要である。
魔核魔物になった後でも、魔核自体が強くなるわけではなく、魔核が弱点であり、魔核魔物を倒すためには、魔核を壊す必要がある。

出所

魔力を含んだ石が時間の経過と共に意識を持つようになった物だと考えられている。しかし、その場合、凶悪な意思以外のものが存在してもいいのではないかと思われている。
これに対して、研究者の中には、古代王国の時代に魔法生物である魔像を作り出そうとした際に出来てしまった廃棄物ではないかと考える者もいる。
古代王国の時代には、魔像の研究が盛んに行われていた。その際に様々な核となる物が研究され作られ、意図した意図せずに関わらず様々な意識を持つ物が研究されていた。
その中で、凶悪な意識を持つ魔像は使い物にならないと破棄されるようになり、それが後に魔核とされたのではないかというものである。
これに対して、更なる研究が行われた結果、凶悪な意思以外の魔核も存在することも確認されるようになっている。それによると凶悪な意思以外の場合、周囲の力を宿そうという力が弱く無理に力を宿そうとすると意思を失いただの石になってしまう。そのことが理由で、魔核魔物となることが少ないと結論付けられるようになっている。

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