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カンナ・ツキナア

[カンナ・ツキナア]

統一暦458〜501年
獣人と人との間に生まれた半獣人の戦士。魔物狩りを生業としていた。四方の盾を持っていたことでも知られている。

生い立ち

獣人と人の間に生まれた半獣人とされているが、親の事は多くは語らず謎に包まれている。実際には語ることができるほどの記憶を持っていなかったとされている。親は獅子系の獣人であると考えられているが、その詳細は不明である。
物心付いた時には、親はなく、自力で生きる術を学んだという。獣人としての能力からか魔物を狩ることに才能があり、成人した時には立派な戦士となって、魔物狩りを生業としていた。
普段は人としての外見を持つが、戦いなどで感情が高まると獣人の特性が出るようになる。カンナはその姿があまり好んでいなかったために、戦士となっても戦乱などに参加するのではなく、魔物を狩ることを生業としていたという。
実際に、戦う時の姿を目撃した者は、その姿は神々しい姿であったと語っている。

突発する力

怪力の戦士であったが、力任せに戦うのではなく、一瞬の突破力を最大の武器としていた。四方の盾と言う守備力の高い盾を所持していたが、それにより守りを重視した戦いをしていたわけではなく、むしろ、盾を武器のように扱って突進力を増すために使っていた。この戦いについて、駆け引きを用いてた戦う相手には難しく、しょせん魔物と戦うための戦法に過ぎないとカンナは語っている。本人はそれを本気で信じていたらしいが、人や獣人との戦いで、カンナが遅れを取るようなことはなかったという。
武器として用いていたのは、ラムレカスの斧と呼ばれる小振りの斧で、一瞬の突破力で近づき、急所を一気に突くという戦い方を主としていた。

魔物狩り

生涯に渡って魔物を狩っていたことで、伝説の戦士と言われることもある。100体以上のブレントコヒの群にたった一人で立ち向かった話や希少魔物リプクルをたったひとりで追い山にこもった話などが伝わっている。

関連年表

統一暦458年:カンナ・ツキナア、生誕。
統一暦501年:カンナ・ツキナア、死去。


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