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ヨコナの会

[ヨコナノカイ]

集魔石の研究を行っていた組織。
元々は趣味の範囲ではじまった組織。イタビアの実験などでその研究成果が知られている。

成り立ち

統一暦1960年頃、ファマウ・ヨコナによって作られたと言われている。ファマウは失われた魔法に関する技術を収集することを趣味としていて、それを楽しむ仲間を集めるために結成された。
魔法の力が込められた武器や防具、道具を集めることを期待していたが、それらを集めるには大量のお金が必要となるため、すぐに断念する羽目になる。結果、お金があまりかからない記録石の類を収集することになる。
始めはその中身を見るだけで喜んでいたが、次第に記録石の仕組みについて興味を持つようになり、その興味は集魔石へと向かっていき、最終的には、集魔石を結晶化するための技術に興味を持つようになる。

趣味の延長

集魔石を結晶化することが出来れば、歴史的大発見になり、莫大な金銭が得られることは間違いなかった。実際、ヨコナの会でも、そのことを目的にしていると公言していた。しかし、研究はあくまで趣味の一環であり、そう言ったファマウ本人でさえ、冗談だと考え、本気にしてはいなかった。そのため、それまでの常識では考えられないことをいろいろと試している。例えば、大量の火薬で爆破したり、粉々に打ち砕いたりしている。これらの多くは失敗に終わったが、ほんの僅かながら成功例も見受けられた。その中には結晶化までは至らなくても、集魔石の純度を上げることに成功した物もあった。
それなりの実績を残し始めたことで、本格的な研究機関として認められることになる。
そうなっても実態は変わらずにあくまで趣味の延長としての研究が続けられることになる。
ヨコナの会の研究の成果はイタビアの実験などでその成果を世間に知らしめることになるが、集魔石を結晶化することが出来る技術を得ることは出来なかった。

関連年表

統一暦1960年頃:ヨコナの会、ファマウ・ヨコナによって成立。
統一暦2015年:ヨコナの会、イタビアの実験に協力。


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