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ミリドーラ

[ミリドーラ]

竜使いの聖地と呼ばれる場所。最初の竜使いと言われるでミヤーム・ラムが修行した場所として知られ、竜使いの証となる竜の紋章を得ることが出来る。

成り立ち

ナン大陸の東側、ミリ渓谷ドーラ山に囲まれた場所にあるため、その名称が付けられている。
険しい山の中、切り立った崖の上にあり、普通の者にはたどり着くさえ困難な場所にある。最初の竜使いと言われるミヤームが修行をした地であると伝えられていて、その話を伝え聞いた竜使いが、修行をするために集まってきたのが始まりだとされている。
かつてはミヤームが従えたがたくさんいたといわれているが、統一暦時代以降はミリドーラに済んでいる龍は皆無である。たまに姿を見せるのはミリドーラにいる竜使いが使役している龍だけである。
なぜ、龍が集まらないのかにはいくつか理由が考えられているが、最も言われているのが、ミヤームが使役していたという3体の龍の化石の発する気配を嫌がっているためだという物である。
この3体の龍の化石は、ミリドーラを象徴する物として扱われ、竜使いの証とも言える龍の紋章の原料ともなっている。

修行の場

大きく分けて、3つの修行する場所がある。ひとつめは竜使い自身の力を鍛える物で、肉体面を強化することに主眼が置かれている。ふたつめは龍の力を試す物で、贋魔物との戦いを通してその実力を測る。みっつめは竜使いと龍の絆を試す物である。このみっつめはそれぞれの関係性によって内容が異なり、従来から深く絆が深く結ばれている者にとっては何の試練もなく、絆が深くない者にとっては困難な試練が押し寄せると言われている。
それぞれの修行を達成し、その力が認められると、それぞれに応じた龍の化石から欠片を貰うことができる。この欠片を三つ組み合わせた物が、竜使いとしての証となる龍の紋章となる。

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