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西の蛮族

[ニシノバンゾク]

ポストマーズの西を住処としていた30〜50の部族の総称でバーズイタが建国されるまでの名称。
なお、西の蛮族という呼び名は敵対するポストマーズが付けた名称で、自分達で名乗った呼称ではないが、バーズイタ建国前の名称としては広く一般的に定着している。

成立

ポストマーズ建国されたときにはその存在があったとされている。ポストマーズを建国したエスト・スファイアが西の蛮族出身であるとする説もあり、統一暦200年頃には存在していたと言われる。
30〜50前後の部族が争いながら共存していたが、国としての形を成してはいなかった。この部族間の争いは古代王国の唯一の末裔であることを示すための争いであったとされている。
それぞれの部族ごとに特色があり、騎馬が得意な部族、弓が得意な部族などがある。
なお、西の蛮族という呼称は、敵対するポストマーズが付けた名称で、統一暦340年頃にポストマーズが後のポストマーズの領土とほぼ同じぐらいまでに拡大した頃に付けられた物と考えられている。

バーズイタ建国へ

ポストマーズが建国されるまでは、その領地は西の蛮族にとってはそれほど魅力的な場所に思えなかった。しかし、ポストマーズが建国され国として栄えてくると、その土地に魅力を感じるようになり、たびたびポストマーズへと侵攻するようになっていく。これに対してポストマーズは国境を固め軍事力を高めていく。
更に、ポストマーズがソマーズロマーズトマーズの三つに分けられる。その中で西の蛮族に対抗するための役割はソマーズに与えられることになる。ソマーズは西の蛮族に対抗するために独自の騎士団を持って対抗し、西の蛮族の攻勢は弱くなっていく。
しかし、ポストマーズが建国王エストの死をきっかけとして、内戦状態になったことから、西の蛮族に対して攻め入るようなことは出来なかった。
そのため、西の蛮族とポストマーズの関係は一進一退のままで維持し続けた。
そんな中、現れたのが豪傑エンドフェアルトである。
エンドフェルトは小さな部族の出身でありながら、すべての部族に勝つことで自らが最強であると証明し、バーズイタを建国するに至る。

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