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魂読み

[タマシイヨミ]

千道七譜のひとつで、相手の持っている限界の力を読み取る能力。初歩的な部分では、向き不向きを見る程度であるが、極めると、その力を根本から変えることも出来るという。

力を読み取る能力

千道七譜のひとつとされ、その者が持っている限界の力を読み取る事が出来るという能力。例えば、魔力の絶対量や力の限界を見極める事が出来ると言われている。それが魂の形、色、姿と形容した事から、そう呼ばれるようになったという。
初歩的な段階では、相手の力の全てを読み取る事は出来ずに、表面的な部分しか読み取ることが出来ないとされている。向き、不向きをある程度まで見抜く事が出来る程度で、多くの者が、その先に到達する事は出来ずに、この力の本質の部分まで理解する者はほとんどいない。逆に、その事を利用して、千道七譜を極めた者と自称する者もいて、インチキな占い師のような事をする者もいたという。
実際には、この力を極めると、持っている力を根本から変える事も出来るとも言われている。
その力を使われて、ミドコモ・スンロという何の取り得もなかった青年が一夜で生まれ変わり、後に国を代表する賢人になっという話も残っている。

有名な使い手

その力の特性から、使えると自称する者が多い力ではあるため、本当にその力を使えたと確証を持って伝えられる者はあまり多くない。話として伝わるミドコモの話も、実際に誰がその力を使ったのかは、あまり明確にされていない。
その中で知られているのが、ヤンワパレダノ・ニガッキイである。ダノは変える力でヤンワパレを強国にする事に成功する。しかし、ダノは次第に自分が大きく他者の運命に関わる事に恐怖を抱くようになると、変える力は使わなくなり、相談に応じて向き不向きを見る程度しか力を使わなくなったと言われている。

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