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アコティル・ウ・ス・ゴドロ

[アコティル・ウ・ス・ゴドロ]

伝説と云われる職人。様々な逸話が残されているが、その存在も含めて確かな証拠は何一つないのだが、多くの者に知られている。

伝わる話

伝説と言われている職人。統一暦前に存在していたとする話が多いが、統一暦100年頃とする説、統一暦500年頃とする説も存在する。アコティルの話自体は統一暦700年頃からあったとされ、統一暦1000年頃には多くの者に知られるようになっていたという。
様々な逸話が残されているが、生涯に100あまりの武具を作ったと云われている。その話の中で最も知られているのが、幻の武具と呼ばれるコルティミスタである。コルティミスタは希少金属のレアクリルで作られ絶大な力を誇る剣、鎧、盾、兜の一式装備であるとされている。
その他にも、剣を鍛えるために噴火する火山の中に飛び込んだ話や海底に眠る鉱石を探すために海の中に1ヶ月いた話など、到底、現実とは思えない話が残されている。

謎の存在

語り継がれているだけの成果を本当に残しているならば、明確な記録として残されているはずであるというのが、多くの者の認識で、本当は存在していないのではないかと考えられている。
社会学者であるスサ・オウノは、噂の集合体に過ぎないと言われている。その上で、ただし全く架空の者ではなく、統一暦100年代にいたと言われるコテ・サンキの話が元になっていて、それに様々な話がくっついたのではないかと推測されている。
歴史的に見ると、コテの作った武具の評価が高まったのが、統一暦700年代である事もこれを証明しているとしている。
統一暦1500年代にある若者がアコティルは存在すると断言した。その若者、ショート・ピマは、自分がアコティルにまつわる噂を全て実践することでそれを証明するとした。しかし、ことごとくそれは失敗する事になる。

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