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ライノシ・スダ

[ライノシ・スダ]

統一暦1102〜1166年
ゼノミトの腕輪を拾ったことでガワの謎解きと関わることになった青年。

生い立ち

ごく平均的な家庭に生まれ育っている。体を動かすことが好きでやがては戦士になることを夢見ていたという。両親は、いろんな可能性を探ってやりたいと魔法を習わせることもしたそうである。それなりの成績を残してはいたようであるが、あまり熱心ではなかったという。しかし、結果的にはライノシは、近くにある店を手伝うというごくありふれた生活を送るようになったという。

拾った物

平凡ながらそれなりに充実した日々を過ごしていたライノシであったが、ある日、仕事の帰り道に不思議な腕輪を拾ったことで、後にガワの謎解きと言われる出来事に関わる事になってしまう。ライノシは後にゼノミトの腕輪と分かるその腕輪を実に着けることで今まで見たことのない神秘的な踊りを突然踊れるようになった。その踊りは瞬く間に有名になっていく。その噂を聞きつけたのが、当時、話題の踊り手として知られていたニバ・ガ・ルーである。ニバはその話に興味を持ち、ライノシの元を訪れる。そのニバもまた、ゼノミトの腕輪を拾って踊れるようになったのであった。この腕輪の謎は、もうひとりの腕輪を拾った者、ノウ・イエザが現れたことで新しい展開を見せる。3人は協力して腕輪の謎を解明しようとする。それが後にガワの謎解きと呼ばれる出来事になる。
腕輪の謎を解き明かしたライノシは、ゼノミトの腕輪を手放すことになる。その後、ライノシは元のように、平凡でそれなりに充実した日々を過ごしていたといわれている。ただし、踊ることが何やら好きになったようで、趣味として踊りを始めている。ただし、それは決して上手といえる物ではなく、ただのた打ち回っているだけの物として、酷評されていたとも言われている。

関連年表

統一暦1102年:ライノシ・スダ、生誕。
統一暦1127年:ガワの謎解き。
統一暦1166年:ライノシ・スダ、死去。


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