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リズイエル

[リズイエル]

スーアリウ大陸のほぼ中央に位置する国。絶対王を名乗るトナモザ・カーブによって建国された。リズイエル大乱によって、民主化の道をたどったことでも知られている。

成立

統一暦1654年、予言者であり、救世主であり、クリスタルスであったトナモザが作り上げた国。自ら絶対的な存在の王として、絶対王と名乗っていたトナモザは、強引な手法で領地を拡大していった。これに反発する者は多かったが、反抗する者は徹底的に粛清し、従う者には恩賞を与えることで、領地の拡大に成功していく。

絶対王政

トナモザという絶対的な王に従っていれば、ある程度満足できる生活ができるようになることがわかると、リズイエルは安定していく。更に、ルールアロエレドアログリドサシイロリルピニェヌサの5国を従えるまでになると、表立って王に逆らうものは皆無になっていく。こうして、リズイエルの絶対王政の体制が築かれることになる。

王制の崩壊

トナモザの死後もその体制を維持し続けるが、トナモザを超える王が現れることはなかった。それが次第に国の内部を腐らせ、賄賂や不正が横行するようになってくる。そして、それに対する不満が少しずつ国民の中でたまっていき、散発的に暴動が起きる様になってくる。これに対しても、徹底的な粛清を与えることになる。しかし、それに見合う実績をあげる王が現れなかったことで、更に不満は募っていくようになる。
そんな状況の中、統一暦1802年、王兄の事件が起きる。この事件のきっかけも現状の体制に関するものだった。そして、王兄の事件を発端としてリズイエル大乱が起こる。
そして、この戦いをきっかけにして、属国であった5カ国がそれぞれ民主化し、軍事介入されてしまう。この戦いに敗れたリズイエルは民主化され、新しい国として生まれ変わることになる。

関連年表

統一暦1654年:リズイエル、建国。
統一暦1802年:王兄の事件。
統一暦1810年:リズイエル大乱、終了。


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