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ラックドーラ

[ラックドーラ]

最初の竜使いと言われたミヤーム・ラムが使役していた
後に化石化しミリドーラを守る存在となる。

幸運の龍

別名、幸運の龍と呼ばれる龍で、最初の竜使いと呼ばれたミヤームが使役していたと言われる。ワイズドーラパワドーラと共にミヤームが最も使役した3体の龍の1体である。
黄金がかった身体を持ち、その名の通り幸運をもたらす龍とされていた。ミヤームは、存在するだけで特に何もしなくても自分達に幸運を運んできてくれると評している。

自然に働く力

ミヤームに従う前は暗く深い洞窟の中でひっそりと暮らしていたという。その身体の色からか、他の龍と比べて目立っていて、龍を狩ることを生業としている者に狙われることが多かったことがその理由であった。ただし、狩られることを恐れていたり、戦うことを嫌がっていた訳ではない。生死をかけて戦うのであれば、狩るほう狩られる方に双方の言い分があったため、ラックドーラはそれを受け入れることが出来たのだが、ラックドーラがそういった者たちと戦おうとすると、ラックドーラが何かをする前に、相手に不運な事、突然、地震に巻き込まれたり、落石が起きたりすることが多く、それによって何もせずに勝利を得てしまうことが、ラックドーラの中では理不尽で納得がいかなかったからである。
ミヤームは旅の途中で洞窟に隠れ住んでいたラックドーラを発見し、その特性に興味を覚える。ラックドーラも敵対しないミヤームに興味を覚え、付き従うことになる。
ミヤームはラックドーラには自分が意識していない、魔力が備わっているのではないかと考えている。その魔力は、ラックドーラの心の奥底にある気弱な精神による物ではないかと推測している。本当は、臆病で気弱な性格をしているラックドーラは自己防衛の本能が働き、魔力がそれに呼応して働きその状況を生み出しているのではないかとミヤームは考えていたようである。

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