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深緑の翠石

[フカミドリノスイセキ]

賢き王が所持したといわれる洗礼の宝具のひとつ。魔力を蓄える集魔石の結晶であり、その力を生命力へと変換させる力を持つ。

生命の源

賢き王が所持したといわれる洗礼の宝具のひとつで、深緑色の集魔石の結晶。蓄えられた魔力を生命力へと変換させる力を持っている。大きな回復効果があるが、それだけではなく、命を生み出すことすら出来るといわれている。
神話の時代以後、不明になり、失われたと思われたが、古代王国の時代に発見される。発見されたのは深緑の翠石の力で異常に発達した木の下であった。
その力を応用し、新しい生命を生み出す実験に使われることになる。

生み出された物

成長を促進させたり、病気や怪我を回復させることは簡単に出来たが、新しい生命を生み出すことは容易ではなかった。生み出された生命力が不足していたり、暴走してしまったりしてしまったりした。ナユの樹は、失敗例としてよく語られている。ナユの樹は成功したように思えたが、翌日から急激に成長をはじめ、僅か3日間で、数十年におよぶ成長を遂げたと思うとそのまま、急激に枯れてしまう。

究極の生命体

溢れる生命力を簡単に制御することは難しいと判断されると、究極の魔像であるレムイトの核として使われることになる。深緑の翠石の力により、レムイトは究極の名に相応しい生命力を得たとされ、永遠に生きる存在とされた。
レムイトは誕生直後に眠りに付いたためにその声を疑問視されたこともあったが、統一暦2452年に覚醒し、その名に相応しい活躍をしている。しかし、レムイトと伝説の悪魔である魔炎との戦いの中で深緑の翠石の力が奪われてしまう。レムイトは活動を停止し、深緑の翠石はその力を失ってしまったという。

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