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ギュラ工房

[ギュラコウボウ]

タチトにあった工房。利便性だけではなく、デザインにも力を入れていたことで知られている。

成立

アイセンで働いていたベアリ・コプタマビュウ・ジオモカ・ドンサの3人が独立して作った工房。最初はアイセンではじめている。利便性だけではなく、デザインにも力を入れることを特徴としていたが、アイセンではデザイン性を高く評価されることはなかった。アイセンでの商売に限界を感じ始めた3人は都落ちするような形で工房をタチトに移す。
この移転に関して、ベアリ、マビュウは落胆していたが、モカだけは心機一転と張り切っていたという。
タチトに移転後、それまでのデザインのこだわりを捨てるか、どうかで議論が行われたという。ベアリ、マビュウはそれまでと変わらない方針であるべきだと考えていたが、モカはそうではないのではないかと考えていた。
その結果、たどり着いた結論は全てを見直すことであった。今までの物はデザインにこだわり過ぎていたのではないかと考え、利便性の上にデザインがあるべきではないかという考えに至ったのだった。
それが功を奏したのか、タチトという場所がよかったのか、ギュラ工房は人気の工房となる。

作り出した物

初期の頃に売れ、後々まで売れ続けたのが、リスシアペインの守りである。これで成功したことで、自分達の考えが間違っていないことを確信した。
また、タチトがアイセンの独立と呼応する形で独立を果たすと他国との交易が盛んになる。これによってギュラ工房は周辺のいくつかの国との取引をすることが出来るようになり、その恩恵を受けることになる。
ゼガリア向けのリジュエルの鐘マリムリマ向けの浅蒼の小剣ハームリア向けの風呼びの羽などがあげられる。ただし、リジュエルの鐘のように、ゼガリアの方針転換により、利益を上げることはできなかった商品もある。

関連年表




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