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ネオ

[ネオ]

賢き王の侍従で、守りを任されていたとされる。双子の兄で、弟のシンも同じく賢き王の侍従であった。
リル・ザンドウは、説時原論に記述されているノイエ(新しき者)の正体ではないかと定義している。

双子の兄

その存在は、説時原論に記述されている。
双子の兄に当たり、弟のシンと共に賢き王の侍従を務めていたとされる。賢き王の身辺の世話をすると同時に守りも任されていたとされている。賢き王はシンも含めた双子の侍従に絶対的な信頼を置いていた。ただし、実際に二人がそれぞれの武勇を誇る機会には、恵まれることはなかった。
ネオは、また、賢き王に助言を求められる存在でもあったという。その際には、控えめながら自分の考えを述べており、博学の知識を持つ存在でもあった。王と侍従という立場の違いから、賢き王が気づかないことに気がつくということもあり、賢き王はその点も含めて高い評価をしている。

新しき者の正体

神との戦いでは、その姿が描かれていないために詳細が明らかにされていない。そのため、戦いに際して命を落としたと思われている。
これに反論したのが、リルであった。リルは説時原論の時の神殿を説明する箇所に、2つの光があったという記述を根拠に、その光こそが双子の存在を示していると主張する。
そして、時の神殿にある時の門を守護しているといわれるノイエ(新しき者)の正体こそがこの双子であるとしている。
時の神殿、時の門が、賢き王による時を創り出す過程に生まれた物であれば、それを守護している物は賢き王に関わりがあったものである可能性が強いとリルは考えたのであった。侍従である、ネオとシンに対しての信頼感の高さは説時原論で述べられていて、それがすべての根拠に繋がると考えている。
リルは更に、ネオに関しては、賢き王に助言を与えるほどの知識を持った存在として、時の管理をしているのではないかと推測している。

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