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深淵の仮面

[シンエンノカメン]

アデトーギ神殿で発見された古代王国の遺物。
仮面を傾けることで、喜び、怒り、哀しみ、楽しみの4つの表情が現れる。それぞれの表情に応じた精神魔法の力が得られる。
隠された5つ目の表情があるが、それを見つけることは難しい。

祭りの神器

ポストマーズにあるアデトーギ神殿で発見された古代王国時代に作られたと思われる遺物。4つの表情を持つ仮面で、仮面を傾けることで、喜び、怒り、悲しみ、楽しみの表情が現れる。それぞれの表情が現れる形で仮面を被ると、それぞれの表情に応じた精神魔法の力が得られる。
調査の結果、古代王国の時代に祭りの時に使われた物であることが分かっている、祭りの時に奉納する踊りをする際に使われていた。
この時、踊り手が、それぞれの感情を表現するために、その面を被り、その効果を最大限に発揮するために、精神魔法がかけられていたようである。

5つ目の表情

アデトーギ神殿の調査において、仮面の表情には隠された5つ目の表情が存在するということが分かるが、その表情を見つけることが出来るものはいなかったため、長い間、存在しないのではないかと考えられていた。
しかし、特殊な状況下で、その表情が現れることが判明する。その条件は、第一恒星ス・ネ・イエ第二恒星ユーニリが重なる零日に、その光を仮面の中央にあるくぼみに吸い込ませることである。
これによって現れる表情は全ての感情を無くした、無表情の顔である。この状態で仮面を被ると全ての感情を遮断する精神魔法を発動する。
なぜ、そんな表情を作り隠したのか、その詳細は明らかになっていないが、いくつかの説が考えられている。
その中で、最も支持されているのが、制作者の最も悲しい出来事を表しているのではないかというものである。零日には死者を思う習慣が各地にあるように、古代王国の時代も同様で、制作者が悲しみを払うために使ったのではないかというものである。
ただし、仮説に過ぎないために確固たる証拠があるわけではない。

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