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竜使い

[リュウツカイ]

を使役する者の総称。ミリドーラで入手できる竜の紋章を得た者だけを言うこともある。幻獣である龍の力を扱えるため、偉大な者であると畏敬の念を持たれることが多い。

使役する力

龍を使役するには大きく分けて2つの方法がある。
まず、ひとつめは力で屈服させ従わせる方法である。この場合、龍に対して自分の実力を見せ付けなければならないため、実際に戦うことが多い。最も判りやすく単純な方法ではあるが、能力の高い龍を相手に自分の実力差を見せ付けて従わせることは困難なことである。そのため、よほどの実力者でなければ難しいと言われている。ただし、一度その実力差を認めた竜は決して使役者を裏切ることはないとされている。
ふたつめは契約を結ぶことである。特定の条件を満たした場合、その力を貸して貰うという物である。契約の種類には様々な物があり、特定の道具を与える、食べ物を与える、知識を与えるなどがある。龍が納得すれば契約が成立するために、だますような形で契約を結ぶことも可能で、竜使いの知恵が試される。一度、結ばれた契約は、どんな理不尽な内容であろうとも、その内容を破らない限り使役者を裏切ることはない。しかし、使役者が契約内容を守る意志がないと判断された場合には、一方的に契約は破棄されることもある。ある竜使いは眠っている最中に寝言で契約を守る気がないことをしゃべってしまったために、そのまま契約を破棄され殺されてしまったという事もあったといわれている。
その他にも龍を使役する方法はいくかある。中には龍が気まぐれで力を貸したという話も残されている。

証となる物

竜使いの実力の証として竜の紋章がある。竜の紋章はミリドーラにある3体の龍の化石から作られる。この竜の紋章を得るためにはいくつかの試練を受けなければならない。
幻獣である龍を使役する者は偉大な者であるという認識が高い。このため、竜使いを自称する者も多い。しかし、その実力を証明するための竜の紋章を持っていない者は公的には竜使いとして認められないことが多い。

最初の竜使い

古代王国の時代のミヤーム・ラムが最初の竜使いだと言われている。ミヤームは数多くの龍を従えたといわれており、伝説の竜使いとも呼ばれている。
ミリドーラにある3体の龍の化石もミヤームが使役していた龍だといわれており、自分を含めた竜使いの実力を高めるために、試練を作りだしたのもミヤームだといわれている。


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