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時の神殿

[トキノシンデン]

全ての時間、次元に通じるとされている時の門があるといわれる神殿。
その存在は説時原論にのみ記載されており、様々な議論や検証が行われたがその存在を証明できた者はいない。
ノイエ(新しき者)と呼ばれる存在によって守られている。

存在

その存在は説時原論にのみ記載されている。
著者がマイセウス・リンドウである可能性が高まると共にその存在を認めようとする者もいる。
説時原論の筆者(マイセウス・リンドウであると言われている)によれば、自身はその存在を確認したことがあると思うとやや曖昧にその存在が書かれている。
その理由として、その体験はあまりにも曖昧で神秘的な物であったと記している。
また、時の神殿が確かに存在していたとはっきりと言うことは出来るが、その存在を誰かに認めさせることは不可能に近いだろうとも言っており、その存在を確認することができるのはそこに行った者だけであると断言している。
時の神殿の存在を信じている者、信じていない者を問わずその存在を確認するための様々な検証や多種多様な議論が展開されている。信じていない者たちの間では、創作、または何かを象徴するために記述されたという説が有力とされている。
様々な検証や議論の中で特に有名なのがジキラ・ガ・ドである。ジキラはイタビアの実験でそれを証明しようとしたが、実験の最中に事故があり証明を成り立たせることは出来なかった。ジキラは実験のことを多くは語らなかったが、仮説のひとつが間違っていたためだと語っている。

形状

説時原論によれば、円筒の形状をしており、120本もの巨大な柱に囲まれているとされる。しかし、外部からその姿を見ることはできなく、その存在を感じることさえ難しいと書かれている。
説時原論に書かれたものを抜粋すると
・外側に柱が立っており、その数は120本にも及ぶ。その柱の高さは測ることが出来ない。
・内部は上も下も左も右も無い空間で、自分自身の存在でさえ希薄に感じる。
・無数の光が塊として存在している。この光の塊が時の門であり。全ての時間、次元に通じている。
・外部からその存在を見ることはできなかった。力を駆使すれば辛うじてその存在を感じることはできるが、全ての人がその存在を感じることはできるわけではないだろう。

守護者

時の門には番人とも守護者とも言われる存在がある。ノイエ(新しき者)と説時原論では記されているが、その姿はやはり光の存在としてしか書かれていないが、その存在は内部にいるあらゆるものとは違い。明確な意思を持っており、絶大な存在感を有していたとされている。


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