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夢を持つ者

[ユメヲモツモノ]

大陸戦争の時に現れた23体の魔の者のひとり。
伝説の悪魔である魔風の真眼(額にある第三の眼)を持っており、対象となる人や物の過去、現在、未来を見抜くことが出来るがその力をコントロールして使うことは出来なかった。
晦冥期では真眼により自分の運命を知りおとなしく氷の城に封印されたという。
大陸戦争のとき封印から解かれるが記憶を失っていた。そのまま力をコントロールすることも出来ずに自信の意識がないまま小国ドロモを滅ぼす。
その後、アクレ・ウィンドウに出会うまでは歴史の表舞台から姿を消す。偶然、アクレに出会った瞬間、真眼の力が暴走し、そのままアクレと戦闘状態に入り返り討ちにあいそのまま命を奪われる。

能力

真眼の力により対象となる人や物の過去、現在、未来を見抜くことができる。その力をコントロールすることができないため突如として力が暴走しフラッシュバックのように脳裏に浮かぶ。そのため現実と虚構の区別がつかなくなるときがある。普段は温厚であるがその状態になると手をつけられなくなり国をひとつ壊したこともある。

晦冥期

自分の力に自信を持っており魔風の封印先に自分が選ばれたことを当然のように感じていた。そのため一番危険とも言われた真眼の封印先になることを直訴した。しかし、それが後の不幸を産むことになる。
氷の城への封印時にはその力により自身の未来を悟っておとなしく封印される。

大陸戦争

封印が解かれた時にはすべての記憶を失っていた。自身が魔の者であるということすらわからない状態であった。記憶を失ったまま訪れたドロモで真眼の力が暴走し、現実か幻か分からない状態ですべてを破壊する。
破壊後、自身の記憶を求めるように歴史の表舞台から姿を消す。後にアクレと出会うまでの期間は記録に残されていない。記憶を失ったまま小さな村で過ごしていたとか、記憶を取り戻して歴史の裏舞台で暗躍していたとも噂されているが真実は明らかになっていない。
統一暦1041年、キャツアの街でアクレに偶然出会うと真眼の力が突如暴走。そのままアクレと戦闘状態に突入する。アクレは慌てることなく対処したという記録も残っており、夢を持つ者がいることを知って暴走させたという説もある。その戦いで夢を持つ者は破れ命を落とす。


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