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古代王国

[コダイオウコク]

統一暦前にあったといわれる王国。
その存在期間や存在自体に関して諸説ある。
定説とされているのがマギク大陸を中心に存在し、暗闇の時代である晦冥期以後に誕生したものとする説である。
この時代、晦冥期からの復興を目指して人、獣人精霊などが一体となる必要があり、それが成立の原動力になったといわれる。復興後、世界規模の国として成立する。
成立した当時は神話の時代にから授かったといわれる力がまだ残っていたが、その力が失われるに従い国自体が徐々に衰退していくことになる。
やがて支配が及ばないところで神から授かった力を全く持たない人たちが新しい国を建国するにつれ名実共に滅びていく。

成立

古代国家に対しての記録自体は数多く発見されているがすべてに整合が取れているわけではないためにどの記録が正しくどの記録が間違っているかは推測することしかできない。統一暦後の研究の結果、定説とされているのがマギク大陸を中心に存在し、暗闇の時代である晦冥期以後に誕生したものとする説である。
この時代、闇の時代からの復興を目指して人や獣人、精霊などが協力して、それがきっかけになって国が成立したとする説である。
別の説では神話の時代の終焉と共に誕生し、永遠を求めて光の時代、光明期を引き起こし、その結果、暗闇の時代、晦冥期を呼び起こしてしまい滅びたとするものや。
別々の小国が同じような文化体系を持っていただけとするものや、そもそも全く存在していなかったとするものまで様々なものがある。

神から授かった力

成立に関しては様々な解釈があるが、存在を認めている説の大抵のものに共通しているのが神から授かった力があったというものである。それは巨大すぎる魔力であったり、信じられないほどの腕力であったりする。その中で比較的一般的であるのが心話の力であり、この力があったために人、獣人、精霊共に分かり合えたともいわれている。そして、この力が失われるにつれ、お互いを理解できなくなった人、獣人、精霊は争いが耐えなくなり国としての形を保つことが出来なくなったといわれている。
これらの力を保つために古代王国ではいくつもの儀式が行われていた。その儀式の断片は後に発見されたいくつかの遺跡によって伺うことができる。

遺跡

古代王国が存在していた証として各地に多数の遺跡が発掘されている。フィルノース氷の城ポストマーズアデトーギ神殿ロロア砂漠幻の塔サシア海クガード宮殿などが有名である。


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