時の記録

[トキノキロク]

世界の創世神話から、現在に至るまでの歴史を記した事典。
その成立は統一暦１０００年頃とされているが詳細は不明。
元々はひとりの歴史学者（名前、素性ともに不明）によって書かれたのがはじまりとされる。
その後、多くの人物（歴史学者のみならず）によって内容が追加され現在に至っている。

初版時には１０冊が書かれており、現在では旧版と呼ばれている。
１１冊目移行は新版と呼ばれており旧版とは区別されている。

現在、新版の３７冊目が執筆中である。
時の記録は常に最新の情報が載せられることを重視しているために旧版、新版を含めて改版・改訂を繰り返されている。

統一暦２０００年以降、古代国家図書館群によって管理されている。
主記録員２名、副記録員５名を中心に編集作業が行われている。

関連年表

統一暦１０００年頃：時の記録が成立。
統一暦２０００年以降：古代国家図書館群によって時の記録が管理される。